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経絡と反射学(リフレクソロジー)
〜エネルギー(気)の存在〜 |
皆さんは身体の中のエネルギーについてどう思っていらっしゃいますか?
エネルギー(気)の存在は普段目に見えないので見落としがちですが、それは私たちが生きるうえでとても重要な要素なのです。
例えば、人間ドックで丸一日かけて体の隅々まで検査しても全く異常が見当たらないのに、身体がだるい・無気力で身体が思うように動かない・肩こりがひどくて頭痛が治まらない・・など、検査結果と実際の身体の状態に矛盾を感じている方も多いのではないでしょうか?
これは、エネルギー(気)の問題なのです。
では‘エネルギー(気)’とは人体にとって何なのでしょうか?前述の状況をわかりやすく車に喩えると、それは工場で隈なく検査して‘異常なし’の完成品として出荷されたばかりのガソリンの入っていない車のようなものなのです。言うまでもありませんが、ガソリンの入っていない車は動きません。このような状態が人間にも言えるのです。
現代医学では、身体の実在する構造の仕組みを細部まで正確に調べることは可能ですが、エネルギーや体内情報など目に見えない物質の働きについては見過ごしがちです。従来の足ツボ・足裏マッサージでは、西洋医学の解剖生理学による神経反射というものを応用して理論を組み立てているところが多のですが、これではエネルギーによる概念が入っていない為、理論と実際の臨床結果とでは矛盾が生じてしまいます。
そこで我々の提唱する中医足反射区療法(チャイニーズメディカルリフレクソロジー)は、従来の反射学に加え、エネルギーの路とされる経絡を基礎理論として捉えることにしたのです。
もう少し経絡について詳しく説明していきたいと思います。
皆さん良くツボという言葉を耳にすると思いますが、これを正しくは経穴と言います。この経穴と経穴の間を結ぶ流れが経脈というものです。この経脈は縦横無尽に内臓と体表をつないでいて、この流れを総称して経絡といいます。
これは生体エネルギーの通り路です。さらにわかりやすく説明すると、経脈が東海道本線や中央本線のような線路であれば、経穴(ツボ)はその駅に当たります。これの応用でさらに枝分かれして網の目状になって一つのゾーンを形成したものが反射区です。
これを使って生体エネルギーの調整を行っています。つまり、臓腑の変調はそれに属する経絡を通して経穴上に現れ、逆に体表に異変が生じたときは、この経穴を通して、経絡中の気の循行に影響を及ぼすことになるのです。
従来の神経系(解剖生理学による神経反射)のみを根底に据えた理論では、臨床医療としては混乱が生じてしまうのも、これでご理解いただけたのではないでしょうか?
そこで当学院では、臨床で役立つ医療技術として中国医学の理論に元づいた、中医足反射区療法を開発しました。この経絡の概念を取り入れたことで、より正確な診断が可能となり、病気の治癒率も格段と高まったのです。
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